中国の旅ーー峨眉山と楽山大仏(四)
2018年 11月 29日
以下は「CRI日本」からの文章です。
峨眉山と楽山大仏は、
1996年、ユネスコによって「世界の文化と自然遺産」に登録された。
世界遺産委員会は、
紀元一世紀に、四川省にある風景が美しい峨眉山の山頂では
中国初の仏教寺院が落成された。
その周辺に、他の寺院が相次いで建立されたことに伴い、
ここは仏教の主要な聖地の一つとなっている。
数世紀以来、
大量な文化的財産が積み重ねられ、
最も有名な楽山大仏である。
それは、八世紀に石岩に彫刻されたもので、
岷江、大渡河と青衣江という三つの川の合流地点
を眺望しているようだ。
高さを測量して、71mもある仏像の高さは世界最高だ。
ここでは、
亜熱帯地帯植物や針葉林などの植物がよく見られ、
樹齢が1千年を超えた樹木もある。
by saisi777
| 2018-11-29 10:43
| 中国